審査用_令和7年度八王子学生CMコンテスト_周知用ポスターデザイン

審査用_令和7年度八王子学生CMコンテスト_周知用ポスターデザイン

作品番号01

▼デザインのアイデアやコンセプト
イメージしたのは、掲示板のコルクボードです。
彩度も明度も高く、見た人が少しでも目を惹かれるように情報量はできるだけ抑えています。
重要なのが、ターゲットが学生なことで、募集ポスターもできるだけ同じ目線に立つようにノンプロ感を大切につくりました。(文字やイラスト等)

▼デザインの表現上の特徴と詳細(デザインとアイデアとの繫がり)
やはり、発信することにおいて今の学生はとても興味があると思います。学生目線から見える八王子を、このコンテストという掲示板に掲示して発信する。というイメージをそのまま表現しています。
コンテンツの消費者から生産者になりたいという欲求を刺激できるようにこのデザインにしました。とにかく「身近」を感じるように作ってあります。

作品番号02

▼デザインのアイデアやコンセプト
このポスターは、新しいテーマである「八王子で学ぶ」をコンセプトに制作しました。「八王子を魅力ある学園都市として広くアピールしたい」という思いを込めています。
今回の「八王子学生 CMコンテスト」のテーマ「学ぶ」は、勉学、地域交流、課外活動、アルバイトなど、幅広い学びの経験を含みます。「多様な経験が学びの礎となる」というアイデアをもとに、八王子の多彩な魅力にスポットを当てるというイメージをデザインにしました。

▼デザインの表現上の特徴と詳細(デザインとアイデアとの繫がり)
このポスターは「八王子で学ぶ」という新しいテーマを強調するため、テーマを大きく表示しました。本を学びの象徴とし、その上に多様な経験を象徴するイラストを配置しました。
これにより「多様な経験が学びの礎となる」というアイデアを表現しています。
また、映写機やフィルムのモチーフを使用し、このポスターが「CMコンテスト」のものであることを示しました。黒い背景に映写機の光をスポットライトとして使用することで、「魅力ある学園都市」としての八王子の魅力を映像を通して伝えるというイメージを表現しています。
さらに、八王子市の形をしたイラストを加え、このコンテストが八王子市に関連していることを明示しました。

作品番号03

▼デザインのアイデアやコンセプト
今回の八王子学生CMコンテストのテーマが「八王子で学ぶ」でしたので、学ぶから連想される本と黒板をフリー画像から用いました。また、「学ぶ」の意味として勉学だけでなく地域交流も含まれていたため、ミニチュアのさまざまな人のフリー画像を用いました。八王子に住んでみて感じるのは地域の方がとても優しく親しみをもって接してくれます。それをページュの背景で表現しました。

▼デザインの表現上の特徴と詳細(デザインとアイデアとの繫がり)
学ぶというと授業と何かを読むイメージが強いため本と黒板を用いました。
勉学以外にも交流がありたくさんの人を使いたかったため、写真ではなく何かないか考え老若男女問わないことも表現したかったためミニチュアの人形の画像を用いました。

作品番号4

▼デザインのアイデアやコンセプト
例年の作品を拝見したところ、実写・アニメーションどちらもあったり時には融合していたりして、形式の自由さが素敵だと感じました。そこで、「現実(実写)」と「アニメーション」を折り混ぜたデザインを軸に制作しました。

▼デザインの表現上の特徴と詳細(デザインとアイデアとの繫がり)
CMということで、撮影を仄めかすポーズの中にイラストを描き込み現実の人間⇔アバターという現代の新しい相互関係で印象づけを狙いました。
またポスター全体に八王子市の木「イチョウ」を散りばめた他、全体的に黄色が差し色として映える配色にしました。

作品番号05

▼デザインのアイデアやコンセプト
アイデア(コンセプト)としてCMを撮影する際、最も身近にあってカメラとしてポスターを見た全員が想像しやすいスマートフォンをデザインに大きくとりいれた。また、スマートフォンのカメラを通して伝える八王子の魅力をイメージしやすくしている。

▼デザインの表現上の特徴と詳細(デザインとアイデアとの繫がり)
デサインとしてスマホの画面を取り入れるだけではおもしろくないと感じ、撮影の時間、ビデオなどの選択などの細部に八王子を想像させる要素をとり入れている。
また、八王子の魅力の1つである、自然をデザインにくみこみことでより親近感のわくデザインとなっている。

▼参考にした作品
昨年の最優秀作品

作品番号06

▼デザインのアイデアやコンセプト
八王子中の学生が動画を通して繋がりあい、八王子の魅力を広く発信するイメージを、SNSに例えて表現しました。このコンテストに参加する学生が多様な学びの中から「自分にとっての学び」を見いだして(各々がハッシュタグを設定するイメージで)動画を作成してほしいとの想いを込めました。

▼デザインの表現上の特徴と詳細(デザインとアイデアとの繫がり)
背景に彩度の高い色を配置し明るい雰囲気にしました。また、下部の八王子市のフォルムに対し、上部に水色の背景と白い文字を配置することで八王子市の広い空や動画による学生同士のつながりを表現しました。ゴシック体でSNSのような親しみやすくポップなデザインにしました。また、動画のアイコンを多数配置することにより、次々と動画が応募されるワクワク感を表現しました。

作品番号07

▼デザインのアイデアやコンセプト
CMコンテストということで、映像制作の要素を盛り込もうと考え、カチンコを採用した。見た人が応募をしてみたくなるようなポップで明るいデザインにすることを重視した。

▼デザインの表現上の特徴と詳細(デザインとアイデアとの繫がり)
カチンコに書いてある文字や日程等の詳細情報は親しみを持てるフォントを使用し、背景には黄色や緑色を使用し、ポップで明るくいきいきとしたものになるように心がけた。またカチンコには市章をあしらい、一目で八王子に関連したポスターであると分かるようにした。

▼参考にした作品
令和4年度~令和6年度の八王子学生CMコンテストの周知用ポスター

作品番号08

▼デザインのアイデアやコンセプト
デザインのコンセプトは、「学びと発見の共存」です。
今回からテーマが「八王子で学ぶ」に変更になったことに着目し、「学ぶ」と「映像制作に興味がある大学生の目にとまる」という2つの要素の共存を意識し、制作しました。
学びの象徴である「本」を全面にだし、ボスターの前を通った時、思わず目をひき、「発見してもらえるようなインパクトのあるデザインを目指しました。
このコンテストが参加者にとって、八王子の魅力を「発見」し、新たな「学び」の機会となり、それを「発信」するきっかけになることを願っています。

▼デザインの表現上の特徴と詳細(デザインとアイデアとの繫がり)
「学ぶ」を連想させるアイコンとして、「本」を中心にデザインを考えました。本の装丁風に詳細を記載することで、遊び心も加えました。また、本はインプットするアイテムでもあると考えます。学んだ知識・発見したものをアウトブットする、その先の世界を参加者のみなさまに描いていただければと思っています。
そして、配色は八王子のロゴマークに使われている4色と黒のみを使用しました。これにより、八王子の生活の全てが学びに直結することを表現しています。背景はあえて白地にすることで、いつ・どこで本を読んでいるのか、見るひとに想像の余地を残すことで「日々の生活の全てが学びになる」という意味をこめました。

作品番号09

▼デザインのアイデアやコンセプト
CM コンテストと聞いて、第一に連想したのがスマートフォンやタブレット、テレビといった映像を見る媒体だったので、その中からテレビをもとにポスターの制作を行いました。
テレビを選んだ理由として、CMを見る媒体といえばテレビであるという点、受賞作品は実際に地上波放送で流れるという点があったからです。また、テレビだけでは人々の目に留まり辛いことに加え、テレビは何か台の上に載っていることがほとんどであると考えたのでテレビ台も同様に制作しました。

▼デザインの表現上の特徴と詳細(デザインとアイデアとの繫がり)
まず、ポスターを見た人がテレビだとすぐに認識出るようなデザインを心掛けました。例えば、右下の部分に電源や録画ランプを模した赤や黄色の丸を付け足す、ただの四角い何かではなく、テレビと認識できるようにしました。また、テレビ台を模したものを下に置くことで、認識の手助けになると考えたのでテレビ台も同様に制作しました。つぎに、全体的にフラットなデザインにすることで、どこから見ても認識しやすいようにしました。しかし、あまり平坦にしてしまうとかえって見づらくなってしまうと考えたので、引き出しの部分など、必要な部分では奥行きが出るように制作しました。(270文字)

作品番号10

▼デザインのアイデアやコンセプト
私は、このポスターの宣伝内容を見て、具体的にどのようなコンテストなのか、そしてどのように表彰されるのか疑問に思ったため、コンテストの様子を写真で拝見させて頂きました。そして、優秀作品のCMが上映されている画像を見つけた事をきっかけに、プロジェクターを通して、教室のような小部屋でスクリーンに映った八王子のCMを見ようとするアイデアが浮かびました。このポスターを一目にした途端、八王子に活気を持たせてくれるようなCMを作りたいと思って下さる方がいらっしゃれば、幸いです。

▼デザインの表現上の特徴と詳細(デザインとアイデアとの繫がり)
選択した写真は、応募する学生がイメージし易いように、八王子の駅ビルの画像を使用しました。そして、デザインで描かれている教室は、白色の壁と茶色の床の構成であり、これはメインの写真である八王子を引き立たせるための背景となっています。また、それに等しい組み合わせにするために、プロジェクターが置かれてある机や椅子もシンプルなモノを選びました。またプロジェクターから映し出された光は薄っすらと見えるようにしており、テーマの文字を照らしております。フォントとしては、タイトルには堂々と見えるような袋文字の使用、そして細かい募集要項等の文字は見やすい色にしており、バランスを取った色合いにしています。

▼参考にした作品
令和6年度周知用ポスターデザイン 最優秀賞作品